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発売したっ! [Amnicola]

アムニコラショップで発売したよ、「自分回帰」「ほいくえんのうた」
聞いてくださった人、いる?
いたら返事して。
…しぃんとなりそうでコワイので、このフリはやめておこう[ふらふら]
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コメント 4

shoko

こんにちは、初めまして。
「自分回帰」昨日届いて以来、ヘビーローテで拝聴しています。
多言語を自在に操る作詞にコーラスワーク、
江幡さんの手がけられた楽曲には大好きな物が沢山あります。
どちらかと言えば裏方的な面で、
そのマルチな才能を発揮しておられる江幡さんのソロ作品、
しかもアストゥーリアスの大山さんプロデュース!
正直、どんな超アバンギャルドが届くのかとドキドキしていました。
(江幡さんが本気を出したら、どんな物が出来ても不思議じゃない気がして)
けれど蓋を開けてみれば、ユニーク且つ斬新でありながらあくまで美しく、
土臭い民族音楽テイストとテクノサウンドが心地よくて。
ティセナさんの感情的なヴァイオリンと
エキセントリックな泉さんのサックスがピリリと利いて格好いい!
常々、歌物シングルにカラオケトラックは不要と思う人間ですが、
この作品のインストバージョンはインストゥルメンタルとしても完成されていて、
これも大山さんの力量だと思いました。

かなこ嬢のたおやかなボーカルでお馴染み
「とある竜の恋の歌」、とてもとても好きな曲なんです。
江幡さんバージョンでは、ギッシリと敷き詰められた
ラテン語のコーラスとパーカッションが摩訶不思議な雰囲気でした。
2006年のスパソニに行きまして、この曲が生まれた時の
江幡さんと大山さんの裏話が興味深かったです!
演奏が終わり「本っ当にいい曲ですねー」という大山さんの呟きと共に、
とても印象に残っています。
「想いのゆくえ」は今回初めて聴いた曲で、
そっと語りかける様な江幡さんの言葉と、繊細なアコギが沁み入ります。
新曲「創世奇譚」では、日本創世神話を思わせる
古色溢れる歌詞と疾走感溢れるサイバービート、
そしてケチャが呪言の様に絡み合い、トリップしそうです!
全体が、緊張感があるのに気持ちよく聴き流せる
『流れ』を生んでいる気がします。

エニグマやディープフォレスト、
クラナドやコクトーツインズ、デッドカンダンス等に傾倒し、
ブルガリアンボイスやグレゴリオ聖歌も聴きましたし、
こうしたワールドテクノテイストは大好きです。
(Lamentoサントラは物凄く好みでしたー!「乱舞」も大好きです)
邦楽ではZABADAK(上野洋子)や おおたか静流、
新居昭乃や河井英里が好きで、神秘的な女性ボーカルにも弱いです。
次回作ではもっともっとじっくりと、江幡さんの世界を堪能したいです。

P.S.
涙尽鈴音響、沙耶の唄、孤高之魂魄、みんな大好きな曲です。
美しい歌詞は、文字を辿るだけでも心が震えます。
by shoko (2009-02-21 23:14) 

エバコン

お返事遅くなりまして申し訳ございません。
うわー、なんと励みになる、あたたかいコメントでしょうか。
ここのところ寝不足気味のわたくしの脳が、活性化してきた気がします!
そして、敬愛するアーティストの方々のお名前が…
諸先輩方の歌唱力・創作力には遠く及びませんが(特に上野洋子さんや河井英里さんの歌は、間近で堪能する機会があり、感銘を受けました…!)
次回作も作らねば!という気持ちが盛り上がってきました(^^)
ありがとうございます。続編をお待ちくださいませ。
by エバコン (2009-02-23 03:00) 

shoko

お忙しい中、レスありがとうございました!送信してから猛烈に恥ずかしくなったのですが(長すぎ…)コメントしてよかったです。
大山さんのブログにもコメントさせて頂いたのですが、創世奇譚の歌詞は、ケチャからインスパイアされた物だったのですね。言葉のイメージから、古事記・日本書紀の方を思い浮かべていました。
「自分回帰」というタイトルからも、江幡さんのアーティストとしての決意や想いが伝わってきました。次回作、期待しています!

上野洋子さんが参加された「月光のカルネヴァーレ」は未聴なのですが、ぜひ購入したいと思っています。ゲーム自体プレイしていなくても、ZIZZサウンドは完成度が高く、聞き応えのある物ばかりです。
そして河井英里さんの早すぎる訃報には呆然としました…。ワーズワースのシャ・リオンに感動して以来、いつかあの歌声を生で聴きたいと願ってきましたが、永遠に叶わなくなってしまった…。CDを聴くと涙がこみあげてきます。

かつては、なかなかスタジオミュージシャンの方々に感想を伝える機会がありませんでしたが、今は皆さんブログをお持ちで、こうして気軽にコメントする事ができます。受け取った物を投げ返し、糧にして頂けたら何より嬉しいです。これからも、ご活躍を応援しています。
まずはレコーディング頑張って下さーい!くれぐれもお身体に気を付けて。健康が何よりの資本ですから! 6月のニトロ10周年ライブ、期待していますv
by shoko (2009-02-24 12:51) 

エバコン

こちらこそ、貴重なご意見ありがとうございます。

創世奇譚は、お察しの通り、古事記、日本書紀をモチーフにしております。
大山氏から曲をいただいたときに浮かんだのが「創世記」という言葉で、そこからふくらませました。大山氏は、あの曲を江幡に歌わせるなら、ケチャだケチャ!と、ずっとおっしゃっててw なんというか、崇高な存在と交信する、というイメージは強くあります。シャーマンの歌、なのかな。

「とある竜の恋の歌」は、かなこverのときにラテン語を使っていたので…、というわけでもないのですが、造語を使用しました。
スパソニのときに話した裏話って、なんだったろう…w

「想いのゆくえ」は、同時期に作った、やはり水樹奈々さんへの提供曲「Fiat Lux」というAllラテン語の曲がありまして…実は、コーラス部分がそちらの歌詞と少しリンクしています。遊び心です(^^)

ではまた。
by エバコン (2009-02-25 00:24) 

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